睡眠時無呼吸症候群(SAS)
「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」は、気道の閉塞などの原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まる(無呼吸になる)病気です。
(SAS:Sleep Apnea Syndrome)
「無呼吸」とは10秒以上の呼吸停止と定義されています。
この「無呼吸」が1時間に5回以上、または、7時間の睡眠中に30回以上ある方は「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」と診断されるのです。
このような症状はありませんか?
・大きないびき
・起床時の頭痛
・熟睡感がない
・日中の眠気
・起床時の頭痛
・熟睡感がない
・日中の眠気
思い当たる方は、もしかすると「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」かもしれません!
早めに専門病院で検査することをオススメします。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の種類
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、次の3種類があります。
ほとんどは閉塞型で中枢型は少ないそうです。
分類(睡眠時無呼吸症候群の種類)
●閉塞型睡眠時無呼吸症候群
上気道の閉塞によるもので呼吸運動はある。肥満者に多い。
●中枢型睡眠時無呼吸症候群
呼吸中枢の障害により呼吸運動が消失するもの。
●混合型睡眠時無呼吸症候群
閉塞型と中枢型の混合したもの。
上気道の閉塞によるもので呼吸運動はある。肥満者に多い。
●中枢型睡眠時無呼吸症候群
呼吸中枢の障害により呼吸運動が消失するもの。
●混合型睡眠時無呼吸症候群
閉塞型と中枢型の混合したもの。
※ほとんどは閉塞型で中枢型は少ない。
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