睡眠時無呼吸症候群(SAS)になりやすい人って?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)になりやすい人って、どんなタイプでしょうか?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、肥満、首が太く短い、顎(あご)が小さい人がなりやすいと言われています。
また、年齢・性別は、中高齢の男性が多いそうです。
この方々に共通して言えることは「気道が狭い」と言うことです。
睡眠中は身体の緊張がゆるむため、舌の筋肉も落込みます。
肥満、首が太く短い、顎(あご)が小さい人は気道が狭く、睡眠時無呼吸症候群(SAS)になりやすいと言えます。
診察に来る患者さんを見て…
私は、我が家のサラリーマン君の毎月の診察日には、必ずついていきます。
そのクリニックに診察に来る患者さんは、やはり肥満で首が太く短いタイプが多いように思います。
また、年齢も中年以上の男性の方ばかり…。
たま〜に女性の方も診察に来ていますが、ほとんど会いません。
診察に来る患者さんを毎月見ているけど、みなさん体型が似ているんですよね。
体重を管理することは大切
睡眠時無呼吸症候群(SAS)にならないためには、やはり肥満にならない、体重を管理することが大切なんですよね。
「肥満」は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)だけでなく、他の病気も引き起こしますし…。
我が家のサラリーマン君のために、そして自分自身のためにも、食生活は改善しないといけないんだよなぁ…と。
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