睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療

第一に、生活習慣病の改善をすることが大切です。

◎減量をする。
肥満の方は、まず減量することを心がける。体重を落とすことで、無呼吸の状態が改善(軽減)することがある。

◎飲酒を控える。
アルコールは気道の筋力を低下させるので、ますます無呼吸を悪化させることになる。就寝前の飲酒は控えること。

◎禁煙する。
血液中の酸素の濃度を低下させたり、喉や気道の炎症を引き起こすことがあるので、禁煙を心がける。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療

シーパップ(CPAP)療法睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因や重症度の検査の結果、「中症〜重症」と診断された場合には、「シーパップ(CPAP)療法」が必要になります。

※この療法については、カテゴリの「シーパップ(CPAP)療法」をご覧ください。

また、マウスピースを使う治療方法もありますが、重症と診断された場合にはあまり効果がないと言われています。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因が、扁桃や口蓋垂(のどちんこ)が大きいなどの場合は、外科手術をすることで改善される場合があるようです。

スポンサードリンク

睡眠時無呼吸症候群いびき、起床時の頭痛
日中の眠気、倦怠感など…

思い当ることはありませんか!?
気になることがあったら、早めに専門病院(いびき外来)に診察に行ったほうがいいですよ!!
もしかしたら睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。

ご案内

体験談&治療の様子

体験から

睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

病院(いびき外来)リンク集

リンク集

睡眠時無呼吸症候群(SAS)レポート